計画は繊細に行動は大胆に!

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2006/07/21

WYSIWYGを使ってみる2


前回、こんな物はインストールが出来ないと弱音を吐いてみたが、ふとしたことに気が付いた。

編集画面にはもう少し頑張れば出来そうな匂いがプンプンしていたのだ・・・。というのも、画像がつぶれていて、編集画面が出ていなかったように見えた。基本的にWYSIWYGエディタはJavascriptで動作するので、サイトへのPATHが通っていないと動作しないもの・・・。

そこで、単純にPATHが違うなどが原因ではないかと推測。そういや導入当時に




StaticWebPath http://[Site URL]/mt-static





という設定をmt.cgiに入れたことを思い出した。このmt-staticとTinyMCEforMTを解凍した際に出来たmt-static配下のフォルダの位置を合わせてみた・・・



できた・・・













んー。そのままコピーで出来ると思っていたのが結構な落とし穴。実は、StyleCatcherも出来ないなぁと頭を抱えてたりしたので同じような問題で出来ていないだけなのかもしれない。



エントリー画面でWYSIWYGを利用できたことで、結構記事を書くレイアウトが楽に出来るようになった。

もうちょっと使って感触を確かめるとする。



以下はインストール時メモ。まずプラグイン をTinyMCE for Movable Type開発プロジェクトあたりから取得を行い、



Linux上なら



unzip -x TinyMCE_Plugin_v100_Ja.zip





といったコマンドで該当ファイルの解凍を行う。

フォルダ内には



・テキストファイル.txt

・mt-static

・php

・plugins



のファイルとディレクトリが出来上がります。txtファイルはありがたく読み、別フォルダに移動します。

pluginsとmt-staticをそれぞれ対応するフォルダにコピーすれば出来上がり。

先ほども少しふれましたが、mt-staticなどはmt-config.cgiを参考に設定するとよいでしょう。

ちなみに以下の行に対応するフォルダに入れるということです。





StaticWebPath http://mypc/mt-static




 


あとは、使い方は・・・習うより慣れろでしょうか
Tongue out

up2dateコマンド




現在はFedoraではyumやapt-getを使ったパッケージ更新を行う事が圧倒的に多い。Fedoraという名前が出るまではもっぱら、up2dateでパッケージ管理をしていたわけだが、registしなきゃいけない問題などが出てきて実に使いにくかったりする。しかし、使う羽目になる時があるので以下にメモ書き。



 




パッケージリストの更新

up2date -p



アップデート可能なパッケージ一覧を表示

up2date -l



パッケージのアップデート

up2date -u



インストール可能なパッケージリストの取得

up2date --show-available



パッケージを取得してインストール

up2date --install パッケージ名




 以上が大体の使い方だが、アップデート可能なパッケージ一覧を表示させる前にはup2date -p を事前に行い、自サーバのインストールパッケージリストをレッドハットに送信する仕組みになっている。



新規パッケージをインストールする場合は リスト取得を行い、パッケージを取得してインストールを行います。



一斉アップデートの場合でバージョンを上げたくない場合(SKIPする場合)は 



/etc/sysconfig/rhn/up2date



のファイルに



pkgSkipList=パッケージ名;



 という行がありますので、ここで設定を行います。正規表現を使えるので利用します。設定が正しいかはアップデートのパッケージ一覧を取得した場合にSKIP対象として最後の方に出力されるはずなのでここで確認が可能です。



up2dateで一つだけ気をつける点はup2dateではパッケージの削除する機能がありません。 あるのかもしれませんが、少なくとも、私は知りません・・・。ここは、RHNが持つRPMパッケージ管理機能を利用してパッケージを削除するしかなさそうです。



 



chkconfigで起動時の立ち上げサービスを変更






Fedore Coreではサービスの立ち上げを [setup] - [ntsysv]などで起動することでサービスの状況確認する事が出来る。 コマンドラインからの起動時のサービス確認はchkconfigコマンドを利用して確認する。 私は専らこちらでの設定が多い。



 




 一覧checkconfig --list

常時起動checkconfig [service] on

常時停止 checkconfig [service] off

特定ランLvの制御checkconfig --level 12345 [service] on 


 



一覧を表示



[root@linux ~]# /sbin/chkconfig --list



httpdを常時起動



[root@linux ~]# /sbin/chkconfig httpd on


httpdをlv3で起動



[root@linux ~]# /sbin/chkconfig --level 3 httpd on



ちなみにntsysvはこんな感じ








2006/07/14

MTIfNonZeroタグの使い方




index.htmlファイルを作成していてカテゴリ表示の際にカテゴリ中にもしエントリがなければリンクを張らないということをしようとしていました。実現にはどうもMTIfNonZeroタグを利用すれば出来るようです。



  以下の例だと、所属するカテゴリにもしエントリーが存在しなければリンクをはり、それ以外の場合は<h2>で囲まれたテキストのみを出力するということになります。



  <MTIfNonZero tag="MTCategoryCount">

    <h2 class="title"><a xhref="<$MTCategoryArchiveLink$>" mce_href="<$MTCategoryArchiveLink$>" title="<$MTCategoryDescription$>"><MTCategoryLabel></a></h2>

  <MTElse>    <h2 class="title"><MTCategoryLabel></h2>

  </MTElse>

  </MTIfNonZero>



当初、私が誤解していたのは、




<MTIfNonZero tag="hoge">

 </MTIfNonZero>

<MTElse>

</MTElse> 




 だと思っていたのですが、実は、




<MTIfNonZero tag="hoge">

<MTElse>

</MTElse>

 </MTIfNonZero>




 が正解。このあたりは少しでもプログラムをかじったことのある私などは誤解多き場所だったりします。



同じタグを使ってトラックバック数やコメントがされた時の画面の制御なども出来そうです。



2006/07/13

PolycomとNetMeetinの親和性




ネットワーク会議の話。



 私自身は利用する機会が最近めっきり減っているネットワークを利用したビデオ会議ですが、利用すると便利。IPベースで開始できる上にアドレス帳などに登録していれば、選択するだけで会議が開始できます
Smile



ただ、一点だけネックがあります。安いものでも50万円程度の機器費用が必要なことで、高価なものでは200万円程度する商品も珍しくありません。で、仕事中の昼下がりにふと思ったわけですが、



 POLYCOMとNetMeetingは繋がるんじゃないの?



 ということです。唐突な表現かもしれませんが、背景があります。



それは、両機種間をまたがるプロトコルが同一ということ。具体的にはH.323という呼制御プロトコルを両機種間では利用しています。プロトコル自体はオープンなものなので、他のソフトウエアや機器も同様のものをサポートしているものが多数見受けられます。このあたりが詳しいです。



で、



 実際に調べてみました。



サックリコと繋がりました
Smile



 画像も音声もしっかりです。はっきりいって今までのPOLYCOM争奪戦は一体何だったのでしょうか?面白いのでNetMeetingとGnomemeetingも実験してみました。こちらもサックリコです。ただ、今回はVMWare上のLinuxで実験したのでビデオ映像が飛ぶまでは見ることが出来ませんでした。



 こういった知識は何かの時の役に立つかもしれません。



 



 



 



 



エントリーの一括編集




エントリーの一括編集モードの話。



エントリーを書いていると一度にカテゴリーを移行させたい時がある。そんなときは



[メイン・メニュー] > blog名 > [エントリー]



 の画面の上にある[一括編集モード]を選択する。



エントリーが一件別にリストとなって出力されるため変更するエントリー



と同じ行にあるカテゴリーを選択すればカテゴリーは変更される。



特定のカテゴリーの変更を行うのであれば、フィルター機能を使えば絞り込みを行える



ので、ここから変更を行うことができる。









フリーのX-Window Xmingを試す



フリーX-Serverの話。 情報源はhttp://freedesktop.org/wiki/Xmingがオフィシャル。



CYGWINの中からX-Serverの一部機能を抜き出した。

でわざわざCYGWINを立ち上げる手間を考えると 軽快に使える。

どうも、競合にX-deepというX-Serverが存在するみたい。今度また調べよう。



WYSIWYG(TinyMCE for Movable Type)を使ってみる




WISIWYGの話。



BLOGを書き始めて思うことは、タグ打ちが面倒ということ。私が言うのだからきっと他の人は苦痛に近い感覚であるに違いない・・・。自分のPCにMTを管理するようのソフトを入れて編集するといった事も出来るみたいだが、それはそれでOSなどの環境が異なるとさっぱりダメになってしまう。イマイチ感が拭えない・・・。



で、世の中ではWISIWYGといわれるHTMLをワープロ感覚で、しかも、Web画面上で編集出来るものがある。



これを拡張し、MovableTypeのプラグインとして提供されている方がいる。



 TinyMCE for Movable Type



BigAPIでMT用のプラグインとして実装されており、設定が非常に簡単。といっても、導入を行うときにmt-staticのパスの位置を変更しており、アイコンの画像とJavascriptがさっぱり動作せずに動作までに数日かかったという話は私の責任
Cry




 とりあえず、使ってみて導入方法のまとめと使用した感じを後日書こうと思います。。。



2006/07/12

Apple社の姿勢


7月6日にApple StoreでMacBookを注文しました。
詳細の内容は別に書くとして、発送が7月12日で到着が14日という事前のメールがありました :D
購入したのは、MacBookとBlueTooth対応のワイアレスマウスと
iPod Camera Connector
です。

で、いざ発送日という段になり以下のメールが来ました。

この度はApple StoreにてMacBook Intel Core Duoモデル
をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

大変申し訳ありませんが、お客様よりご注文いただきました下記製品に
つきまして、出荷が遅れておりますことをご連絡申し上げます。尚、変
更後の出荷予定としまして、ご注文のMacBookは7月
18日までに海外工場とさせていただいております。ご迷惑をおかけして
おりますことを深くお詫び申し上げます。

製品番号:Z0D5
製品名 :MB 13/2.0 CTO WHITE

お客様のご注文状況はApple Storeの「ご注文状況」にてご確認
いただけます。ご注文の変更またはキャンセルをご希望のお客様は、こ
のウェブページでお手続きいただくか、このメールにタイトルを含む全
文引用の上ご返信いただきますようお願いいたします。

http://www.apple.com/JapanOrderStatus

出荷の際には再度emailにてご案内させていただきます。その
他、ご注文についてのお問合わせはApple Storeまでご連絡くだ
さい。


はぁ?という印象。多少のことでは私は怒ったりしないのですが
楽しみにしていただけに一週間弱の遅れは許せない状況でした。
#しかも連休楽しみにしてたのに

特に、

18日までに海外工場とさせていただいております。


のような文面は意味不明。(きっぱり
買う側からすれば海外であろうが、国内であろうが関係はないんですよ。。。何のアピール??
と火に油の始末。しかも、遅れているのはMacBookだけなのに、つられて他の2製品も
出荷遅れということです。

なんですか?輸送費削減ですか??

Appleにがっかりな一日でした。