計画は繊細に行動は大胆に!

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2007/01/31

iPod nano Special Edition に新ラインナップ!?


バレンタインも近づいてまいりましたが、赤iPodがまた出るかもという話です。

参照:Apple to grow iPod line slightly, sources say

Educated speculation points to a variety of possibilities ahead of the Valentine's Day holiday, such as a (PRODUCT) RED iPod shuffle, pink or RED fifth-generation video iPod, or branded special edition iPod. However, a most likely scenario would appear to be the addition of a 2GB (PRODUCT) RED iPod nano to round out the company's existing 4GB and 8GB offerings.

バレンタインデーを前にして、赤いiPodShuffleやピンクや赤の第5世代ビデオiPod、また、派生した特別なiPodなど、さまざまな憶測が飛び交っているが、一番妥当なシナリオは4GB,8GBのラインナップを締めくくる2GBの赤いiPod Nanoの登場だ。

んー。今さらですか?まぁあくまで噂ですが。しかし、売れるんですよね。赤iPod。
結構、好きな人いるってことですよね。赤色のデジモノ。



Movable Type 3.33 →3.34


アップデートしました。変更点は、

oFastCGIサポートの向上
Apacheのmod_fastcgiおよびmod_fcgidで動作させる際の設定が簡略化されました。
oスキーマバージョンの訂正
USで公開された3.34のベータ1において誤ったスキーマバージョンが設定されていたのを、正しいものに戻しました。3.33と3.34の間でデータベーススキーマに変更はありません。
o不正なHTMLタグによるスクリプト実行の可能性
ある種の不正なHTMLタグを入力することで、クロスサイトスクリプティングを可能にする不具合が存在していました。この不具合を修正しました。
oMTCommentPreviewIsStaticテンプレートタグの機能を利用したスクリプト実行の可能性
MTCommentPreviewIsStaticの機能を不正に使用することで、クロスサイトスクリプティングを可能にする不具合が存在していました。この不具合を修正しました。
oNoFollowプラグインの無効化またはアンインストールに伴うサニタイズ処理の不具合
NoFollowプラグインを無効化またはアンインストールすると、コメントとトラックバックのサニタイズ処理が正しく行われない不具合が存在していました。この不具合を修正しました。
o再構築オプションの表示
プラグインで追加された再構築オプションが正しく表示されない不具合が修正されました。
oプラグインのアップグレード機能の改善
プラグインのアップグレード機能が正しく動作しない場合がありました。この不具合は修正されました。

とのことです。詳細はhttp://www.sixapart.jp/movabletype/news/2007/01/22-2000.html#moreをみましょう。

アップデート方法ですが、普通のときは変わりません。さくっとやってみて下さい :D。
以前、3.2から3.3への更新記事はhttp://hibiki.dnip.net/2006/09/movabletype_3233.htmlにありますので、実施したことない方はご参考下さい。ちなみに私は10分以内にはダウンロードから全て完了しました :D。

こういうタイミングでもないとBLOGのバックアップも取得しないので、みなさんも是非どうぞ。。。



5色のiPod shuffle


iPod Shuffleにカラーバリエーションが増えました。

この会社の面白いところは、アメリカでも日本でもほぼ同時にラインナップが揃ってしまうところだなと、思ってしまうわけですが。

 

参照:Apple's iPod shuffle now available in five colors

Apple on Tuesday announced that it's most wearable digital music player is now available in five vibrant colors: blue, pink, green, orange and the original silver.

火曜日に最も携帯にすぐれている音楽プレーヤーが5色(青、ピンク、緑、オレンジ、シルバー)から選べるようになりました。

というわけです。オレンジいいですね~。



02 VPN設計を考える


OpenVPNを利用してインターネットから家までのVPN環境を作るという方向はとりあえずいいとして、どのように実現するのか。
とりあえず、OpenVPNはLayer2とLayer3のVPNの両方が構築出来る優れもの。 

簡単ではあるけども、L2とL3のVPNの違いを以下にまとめてみる。

  • L2-VPN
    • 利点
      • IPv4以外のプロトコルも透過するため、IPv6などのプロトコルもOK
      • Windowsファイル共有で、コンピュータが見える(利点か?)
      • クライアントや周辺機器の設定が比較的楽
    • 欠点
      • 不必要な通信もVPNを通ってしまう。
      • アクセス制限がかけにくい(ACLのはなし)
      • 拡張性に乏しい
  • L3-VPN
    • 利点
      • 拡張性が高く、多数のマシンを収容出来る
      • 比較的アクセス制限がかけ易い
        • VPNのセグメントがはっきりするし。L2でもインタフェースで掛ければVPNと非VPNは分かるけども、ログに残るレベルはIPだと管理もしやすいし。。。
      • 一般的にL3-VPNの方がスループットが高い(はず)
        • L2でカプセル化すると、オリジナルのイーサフレームからカプセル化する必要があるため。
    • 欠点
      • IPv4以外の通信は利用出来ない
      • 他機器を含めたルーティングの設定を意識する必要がある

別に、どっちがいいとかそういう話ではないです。クライアントの設定や使い勝手を考えるとL2-VPNの方がよいかもしれません。ひとまず、私はL3-VPNを選択しました。なぜ?OpenVPNのデフォルトコンフィグがL3-VPNだったからに他なりません(笑)
というわけで、L3-VPNが正常に確立出来れば、L2-VPNにも手を出したいと思います。

では、OpenVPNの設定を・・・っと、その前に事前準備が要ります。
私の家のネットワーク環境を見て頂ければ分かるように、ルータ以下のネットワークは
プライベートネットワークが割り振られています。すなわちルータでNATされている
状態です。ここで問題が生じます。通常、外からの通信を直接、
特定のサーバに割り振ることは出来ません。内側から外側に出ていく時はルータが
SNATをしてパケットは出て行くので問題ありません。
こういった場合には、ルータ上でDNAT設定を行い必要があります。
TCP/UDPを利用した通信は必ずポート番号を利用します。OpenVPNも例外ではありません。
OpenVPNの場合、デフォルト設定で1194番が選択されています。これはIANAによって、
割り当てられたサービス番号になっています。

図のサーバ1でOpenVPNサーバを動作させるとします。
その場合、ルータ上では、インターネットからルータめがけて1194番に来た通信は
サーバ1に転送するという設定を入れる必要があります。これがDNATです。
DNATとはDestinationNATの略で行き先を変更して上げることが出来ます。
背景が緑の表にはAirStationの実際のNATテーブルを貼り付けています。
ご利用のルータは違えども、概念は同じはずですのでご参照下さい。

この設定が終われば、無事、OpenVPNのクライアントが1194番で通信をルータに
行ってきても、ルータはサーバ1に通信を転送してくれます。
通信の帰りは、NATテーブルを参照して、行きとは逆の変換をしてインターネットの
世界へと出ていくこととなります。

 

VPN通信を行うときは、仮想的なインタフェースを利用します。そのインタフェースはtun/tapドライバを利用します。tunドライバはL3-VPNで利用し、TapドライバはL2-VPNで利用することとなります。

L3-VPNでVPNを利用した場合を想定して話を進めましょう。以下がイメージ図です。

 

L3-VPNを張ると、tunインタフェースが作成されます。では、クライアントPCのVPNを張る前と張った後のルーティング情報を見てみます。

 

 

VPN接続前ルーティング情報

C:\Documents and Settings\akihito>route print

===========================================================================
Active Routes:
Network Destination Netmask Gateway Interface Metric
0.0.0.0 0.0.0.0 220.159.33.100 220.159.33.100 1
127.0.0.0 255.0.0.0 127.0.0.1 127.0.0.1 1
192.168.106.0 255.255.255.0 192.168.106.1 192.168.106.1 20
192.168.106.1 255.255.255.255 127.0.0.1 127.0.0.1 20
192.168.106.255 255.255.255.255 192.168.106.1 192.168.106.1 20
192.168.184.0 255.255.255.0 192.168.184.1 192.168.184.1 20
192.168.184.1 255.255.255.255 127.0.0.1 127.0.0.1 20
192.168.184.255 255.255.255.255 192.168.184.1 192.168.184.1 20
211.14.82.201 255.255.255.255 220.159.33.100 220.159.33.100 1
220.159.33.100 255.255.255.255 127.0.0.1 127.0.0.1 50
220.159.33.255 255.255.255.255 220.159.33.100 220.159.33.100 50
224.0.0.0 240.0.0.0 192.168.106.1 192.168.106.1 20
224.0.0.0 240.0.0.0 192.168.184.1 192.168.184.1 20
224.0.0.0 240.0.0.0 220.159.33.100 220.159.33.100 1
255.255.255.255 255.255.255.255 192.168.106.1 192.168.106.1 1
255.255.255.255 255.255.255.255 192.168.184.1 192.168.184.1 1
255.255.255.255 255.255.255.255 220.159.33.100 80004 1
255.255.255.255 255.255.255.255 220.159.33.100 90005 1
255.255.255.255 255.255.255.255 220.159.33.100 140008 1
255.255.255.255 255.255.255.255 220.159.33.100 20006 1
255.255.255.255 255.255.255.255 220.159.33.100 220.159.33.100 1
Default Gateway: 220.159.33.100
===========================================================================
Persistent Routes:
None

 

VPN接続後ルーティング情報

C:\Documents and Settings\akihito>route print
===========================================================================
Active Routes:
Network Destination Netmask Gateway Interface Metric
0.0.0.0 0.0.0.0 220.159.33.100 220.159.33.100 1
10.8.0.1 255.255.255.255 10.8.0.5 10.8.0.6 1 
10.8.0.4 255.255.255.252 10.8.0.6 10.8.0.6 30
10.8.0.6 255.255.255.255 127.0.0.1 127.0.0.1 30
10.255.255.255 255.255.255.255 10.8.0.6 10.8.0.6 30
127.0.0.0 255.0.0.0 127.0.0.1 127.0.0.1 1
192.168.0.0 255.255.255.0 10.8.0.5 10.8.0.6 1 → 192.168.0.0行きのアドレスはVPN経由で。
192.168.106.0 255.255.255.0 192.168.106.1 192.168.106.1 20
192.168.106.1 255.255.255.255 127.0.0.1 127.0.0.1 20
192.168.106.255 255.255.255.255 192.168.106.1 192.168.106.1 20
192.168.184.0 255.255.255.0 192.168.184.1 192.168.184.1 20
192.168.184.1 255.255.255.255 127.0.0.1 127.0.0.1 20
192.168.184.255 255.255.255.255 192.168.184.1 192.168.184.1 20
211.14.82.201 255.255.255.255 220.159.33.100 220.159.33.100 1
220.159.33.100 255.255.255.255 127.0.0.1 127.0.0.1 50
220.159.33.255 255.255.255.255 220.159.33.100 220.159.33.100 50
224.0.0.0 240.0.0.0 10.8.0.6 10.8.0.6 30
224.0.0.0 240.0.0.0 192.168.106.1 192.168.106.1 20
224.0.0.0 240.0.0.0 192.168.184.1 192.168.184.1 20
224.0.0.0 240.0.0.0 220.159.33.100 220.159.33.100 1
255.255.255.255 255.255.255.255 10.8.0.6 140008 1
255.255.255.255 255.255.255.255 10.8.0.6 90005 1
255.255.255.255 255.255.255.255 10.8.0.6 80004 1
255.255.255.255 255.255.255.255 10.8.0.6 10.8.0.6 1
255.255.255.255 255.255.255.255 192.168.106.1 192.168.106.1 1
255.255.255.255 255.255.255.255 192.168.184.1 192.168.184.1 1
255.255.255.255 255.255.255.255 220.159.33.100 220.159.33.100 1
Default Gateway: 220.159.33.100
===========================================================================
Persistent Routes:
None

VPN接続後の赤字で表示している部分がVPN接続時に追加されたルーティング情報です。

ちなみに
サーバのTUNドライバ 10.8.0.1
クライアントのTUNドライバ 10.8.0.6
の環境の話です。

192.168.0.0 255.255.255.0 10.8.0.5 10.8.0.6 1

は192.168.0.0/24行きの通信は10.8.0.6(tunドライバ)に投げるということです。
※ちなみにWIndowsはローカルネットワークxとかいう名前でデバイスが出来てます。

あとは、Tunドライバによりパケットはカプセル化され対抗のOpenVPNサーバに送られます。

上記はVPN接続後にTunドライバにより、仮想的に接続されたときの図を描いたものです。

さて、もう1点考える必要があります。上記で書いたようにクライアントのIPアドレスは
10.8.0.6が送信元として送信されます。しかし、VPNの先にある、家庭内の各機器は
10.8.0.6って誰?といった感じになります。
そこで、ルータに10.8.0.6の人はOpenVPNサーバが知っているという事をルーティング情報に
いれます。下の図にはルーティング情報が追加されています。

これで、VPNクライアントから家庭内の各機器に接続出来ることになりました。
L2VPNの概念もありますが、とりあえず次からはL3VPNで接続する実践的な方法を
書きます。それでは。



2007/01/30

Mac専用HHK(HappyHackingKeyboard)


Happy Hacking Keyboard。当たり前ですが、知っている人は知っているけど、知らない人は知らない一品。小型のキーボードですね。

参照:Mac専用Happy Hacking Keyboard

PFUは25日、軽快な打鍵感で、多くのユーザーから高い支持を集めているコンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」 の新製品として、Mac用の刻印が施されたMac専用モデル「Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac(以降、HHK for Mac)」の販売を開始した。

 

 

デスクトップを利用しているなら是非とも利用したいキーボードです!
Unix系のOSを利用しているときはお世話になってましたが、Mac版があるというのは初めてしりました!

特徴としては、

HHK for Macは筐体色がスノーホワイトで、Mac用キーボードではおなじみの「コマンドキー」を備えるほか、「Q」「W」「A」「S」にはそれぞれ「Mute」「Eject」「Vol_Dn」「Vol_Up」が追加刻印されている。

付属のドライバをMacにインストールすることで、Mac独自のキーボード機能が利用可能になるほか、キー割り当てのカスタマイズを行うことができる。

Macとの接続はUSBを使用する。USBのHUB機能を装備しており、2つのUSBポートが用意されている。

とのことです。キーボードにしては少々高いかもしれませんが、如何でしょうか??



2007/01/29

バレンタインギフトはiPodで。


Appleストアでバレンタインデーギフトと称してイベントっぽくなっている。

カスタマイズ(無料刻印サービスなど)を依頼したiPodの発送は2月5日までとのこと。また、プレゼントにメッセージなども添えれるとのことなので粋な演出も可能かもしれない。

 

だけれど、これってきっとホワイトデー向けだよね?
と、思ってしまった。

iPodをねだられている方は利用するといいかもしれませんね :D

Valentine's Day Gift Guide

iPod nano (PRODUCT) RED



2007/01/28

Mac OS X TigerでBootCamp有償化かも


TigerユーザはBootCampにお金を支払う必要があるかもしれません。

参照:Apple to charge Mac OS X Tiger users for final Boot Camp release?

According to a report MacScoop has obtained, Apple will charge current users of Mac OS X Tiger for the final version of Boot Camp that will be released at the same time as Mac OS X Leopard, this Spring.

 

参照:「Boot Camp」正式版、「Mac OS X 10.4 Tiger」ユーザには有償提供?

Apple純正デュアルブート支援ツール「Boot Camp」に関して、「Mac OS X 10.4 Tiger」の現行ユーザがMac OS X 10.5 Leopardを導入せずしてBoot Campの正式版を使用する際には、一定の対価が発生する可能性があるとの情報が流れているようです

Leopardには標準で添付していくるはずなので、購入する気はありませんが、Dualブート使っている人あまり回りでいなくなってきました。仮想化技術の発展によるものですかなぁと思ったりします。



01 OpenVPNの概要


2年ほど前にSoftEtherというソフトウェアが流行りました。L2VPNという柔軟なネットワークを構築でき、また、FireWall越しに接続を出来る機能などが盛りこまれているため、企業などでは利用を禁止するようなところも続出していたようです。また、使いやす過ぎ、導入簡単すぎるため、多くの人によって利用されていたようです。私も個人的に利用しており、IPv6が流れるL2VPNに惹かれていました。


現在はというと、変遷の詳細は私は良く知らないのですが、Packetix VPNという製品に置き換わったようですね。ライセンスはというと、当時は誰でも利用が可能だったものが、費用が発生するようになっています。

少し話しは飛びますが、現在、家庭で以下のようなネットワークが出来上がってしまっています。


ただ、現在少し困っている事があります。何が困るのかというと、色々な機器でWebサービスを通じてアクセスするインタフェースを持っています。たとえば以下の感じです。

  • サーバ1上でWebサービス
  • HDDレコーダ上で遠隔録画
  • NWカメラで動画確認

と、色々とあるのですが、各機器にはDNATを利用して接続を行います。現在はインターネットからTCPの80番ポートにアクセスするとサーバ1に対してアクセスを振るということをしています。言い換えると他の2台の機器には別ポートでアクセスを行う必要があります。たとえば、TCP81番ポートでアクセスを行えば、HDDレコーダのTCPの80番に通信を振るといった感じです。もちろん、これでも各機器にはアクセス出来るのですが、第3者も同様にアクセス出来てしまいます。NWカメラの様子やHDDの録画状況を見られるというのは何とも落ち着きませんよね??(笑)
 そこで、インターネットから家に対してVPNを張り、安全な経路上で機器操作が出来ればと思いVPN構築を思い立ちました。

で、数年前に使い慣れたSoftEtherを・・・と思ったのですが、冒頭で述べた通りです。

さてさて、代用品を探さねば・・・ということで、自分のやりたい事をまとめました。

 

  • 安全なVPNが構築可能
    • Pre-Sharedキー(共通暗号)でも十分だと思ってます
    • CA立ててもいいですが、簡単な物がいいです。
  • サーバはLinuxで動作するもの
  • クライアントは出来るだけ色々なOSに対応していてほしい
    • 家にはWindowsとLinuxとMacOSが存在するので・・・
  • VPN上での想定通信
    • Web
      • レコーダ予約
      • NWカメラ映像見る
    • CIFS(Windowsファイル共有)
      • インターネットがあれば共有可能とする
    • SSH
      • サーバの遠隔保守
  • ネットワーク環境
    • 会社にFWがあるので超えたい(ォィォィ)
      • 色々と不便なので・・・
    • NAT環境下でも利用可能
  • ライセンス
    • お金を払う必要ないものを優先
      • 可能であればGPLベースのものが良い

世間で標準化が進んでいるIPSecやL2TPといった方式が使えれば、そちらでよかったのですが、
FWを超えるという概念はありません。そこで、SoftEtherを調べたときにも多少名前が挙がっていた
Tiny VPNも注目していましたが、このソフトはWIndowsファミリーがサーバになるとのことで、
見送りました。

結局、上記の要件を満たせるのはOpenVPNであるという結論に至りました。
以下はOpenVPNの特徴を簡単にまとめたものです。


■特徴

  • サポートしているプラットホームが非常に豊富です。拡張性も高く、何百、何千と接続を行える設計になっており、導入も簡単に出来るようになっています。DynamicDNSやNAT環境下も配慮されています。
  • 拡張できるVPNフレームワークを提供しているため、サイト特有のカスタマイズが簡単に出来るように設計されています。これは、すでに用途に合わせてカスタマイズしたパッケージをクライアントに提供したり、代わりの認証機能をプラグインモジュールを利用して作成すると言った事があげられます。
  • OpenVPNは管理インタフェースを提供しています。管理インタフェースはGUIやWebベースのものも開発されています。
  • WindowsCryptoAPIを利用することによりスマートカードに入っているプライベートキーと証明書を読む事が出来ます。
  • OpenSSLを利用した十分なセキュリティモデルを利用しています。
  • 移植が簡単に出来ます。現在はLinux, Solaris, OpenBSD, FreeBSD, NetBSD, Mac OS X, and Windows 2000/XP. で動作しています。複雑なカーネル部分ではなく、ユーザスペースプログラムとして実装されているため、移植作業は劇的に単純化されます。
  • 利用方法は非常に簡単で、1行コマンドをたたくだけです。
  • OpenVPNは厳しいテストが行われており、IPレイヤーで5分間の通信断があってもトラフィックは回復するようになっています。
  • 暗号化部分はOpenSSLモジュールで構成され、仮想ネットワークドライバはTun/Tapドライバを利用します。OpenSSLが最新の暗号化に対応した際にもOpenVPNは容易に利用する事が出来ます。
  • Pentium255MHzのRedhat7.2上で動作させ、TLS認証、暗号化をBlowfish,メッセージ認証をSha1環境下でFTPで速度計測を行うと、1.455MByteを達成します。
  • 多くのセキュリティパラメータを変更できます。

■ライセンス
 GPLv2で配布されています。誰でも自由に利用することが認められているので、気軽に試す事が出来ます。

というのが一様の特徴です。とりあえず、OpenVPNを利用したVPNの構築を行い、最終的には会社から自分の家のファイルサーバの文書にアクセスするという事を目的に進めたいと思います。



2007/01/27

MacBookの光学ドライブは筐体の裏側に!?


MacBookをより小型化する試みとして、光学ドライブを筐体の裏側につける考えがあるというのですが。

参照:Thin MacBook with Bottom Mounted Optical Drive?

The newest patent focuses on where to put the optical drive in a notebook computer.

 

 

最新の特許では、ノートブックのどこに光学ドライブを配置するかということに配慮している。

というわけですが、こういった機構を取り入れることによりMacBookも更なる小型化が進むかもしれませんね。しっかし、使いにくいですよね・・・。確かに、ドライブを利用するときって意外と少ないのですが、なんだか抵抗あります。私は。



2007/01/24

x86 PC上でMac OSが動作する日が近い!


2度、記事を読み直しました。いつかは来るだろうと思っていたその日が近くまで来ているようです。IA86に仮想化ソフトを入れて、ゲストOSとしてMacOSが選択出来るという内容です!!

参照:Running Mac OS X on Generic PCs with Parallels/VMWare?

VMware's CEO Diane Greene told me last week that her company's existing x86 desktop product is already being used by some to run Mac OS on computers from Dell, Hewlett-Packard and others, though this is not intentional on VMware's part.

すでに動作しているみたいですよ。DELLやHPなど主要x86PC上で。
ついにそういう時代に来ましたか。。
ただし、ソフトの出荷が遅れているようです。
Jobsさんが嫌がっているという記述も見れますね。
まぁ、そらそうでしょうけども、IA領域に足踏み込んだ時点でいつかは
起こることだと思っていました。
VMWareでMacを入れて置けるなら、会社のPCにも一台入れときたい気分です :D



2007/01/21

iPodに木のぬくもり


iPodのケース入れを色々と見てきましたが、こんな製品は初めてです。

参照:iPodに木のぬくもり

 最新のデジタル機器を伝統の木工技術が優しく包む‐。佐賀市の木製玩具メーカーが、米アップルコンピュータのデジタル携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」用に開発した木製ケースが話題を呼んでいる。手作業で「100分の数ミリ単位」まで仕上げる職人技と先端機器との取り合わせが受け、百数十個を売り上げたという。

写真

 

実際の操作性や、機器の安全性には多少の疑問が残りますが、木の手触りはなんだかいいかもしれません。
しかし、そのうち、iPod本体を木で作る人が出てくるのではと思ってしまいました(笑

ちなみに一つ6000円弱。ケースにしては高いかなという印象です。



SkypeOut→Skype Proで何が変わる?


SkypeがSkypeOutというサービスを出して2,3年経つのだと思いますが、転換期が来たようです。

参照:Skypeが新料金プランを発表

 Skypeは1月18日、一般の固定/携帯電話網へ通話発信する従量課金サービス「SkypeOut」を見直し、月額基本料と1回当たりの接続料からなる新プラン「Skype Pro」を発表した。2007年内に全世界での導入を予定する。

 Skype Proは、月額基本料2ユーロのほか、接続料として1回の発信につき0.039ユーロ(日本では税別4.9円)を課金するもの。導入に先立ち、1月18日からチェコやハンガリー、ルクセンブルグ、イスラエル、マレーシア、プエルトリコ、ハワイやアラスカなど米国の一部地域で、1分間当たりの SkypeOut接続料を0.017ユーロに引き下げた。

SkypeOutは月額の費用は発生せずに、通話分のみをクレジットで購入するサービス。それに比べると、Skype Proなるサービスは月額200円を払い続ける必要があります。

ちなみにSkypeOutで日本国内に通話すると1分あたり3円程度です。
携帯電話向けの通話でも20円程度。

携帯電話向けの通話は魅力的ではありませんが、固定電話の通話は恐ろしいほどの安さでした(笑

それが、今回の料金改定で月200円払って、さらに1通話で4.9円の支払いが発生するようです。携帯向けも4.9円で通話出来るのであれば魅力的なサービスになるのかもしれませんが、詳細はまだ不明です。発表を待ちましょう。

2007/01/20

5.1chスピーカー(HTP-S303)とiPodの連携


常日頃からiPodのスピーカーを探していました。
色々なところから発売される事が多くなりましたが、リビングで音楽を聴きたかったというのが主目的です。iPod専用のスピーカーは接続や操作において簡単・便利であるのは分かっているのですが、如何せん、他の使い道がない・・・。iPodと心中ですか?俺??という気分になるわけです。
#実際は心中状態だったりするのですが(笑

そう考えると、汎用的に利用が出来るアンプ/スピーカーセットに目がいくというのは必然でした。特に、兼ねてよりホームシアターセットに興味があったりしたのと相まって以下のような使い方が出来ないかを考えました。以下に行く前に一つだけ設置の要件がありました・・・。配線の問題です。という事で以下のようなものを考えていました。

<要件>

  • iPodをスピーカーから聞く事が出来る
  • 現在設置しているDVDプレーヤー/TVから5.1chで音声出力可能。
    • 地上波デジタル対応(MPEG2-AAC CODEC)
    • DTS対応
  • リアスピーカーの配線は行わない

というわけです。kakaku.comを見て候補に挙がったのは

の4機種。これらはなんからの方法を使って擬似的に5.1ch環境を作り出すという製品ばかりです。リアスピーカー配線対策ですね。。。。リアにワイアレスで飛ばす製品も見ましたが、どうしても電源はいるわけで、それが煩わしい。リア設置付近にそもそも電源コンセントがないため、結局、スピーカー近くから配線を行う必要があったりしたんで除外です。

で、上記から絞りこみを行ったわけですが、YSP-800は1本のスピーカーで5.1ch環境を再現します。ただ、サイズがうちのリビングに合いませんでした。横に長いですこの製品・・・。

 

YSP-800 デジタル・サウンド・プロジェクターYSP-800 デジタル・サウンド・プロジェクター 価格: ¥ 76,300(税込み)

 

あっ。候補からいきなりもれてますが、Niroという製品も最近は某掲示板などで活況です。面白い製品だと思いましたが、如何せん、音が実際に聞けない・・・。ネット販売のみで、駄目なら送り返して返金に応じるといったもの。
ネット販売は構わないのですが、配線などを何度もやると思われると対象から外れてしまいました。ただ、噂だけを集めると良さそうな製品です。

というわけで、残りは以下の3つ。

BOSE FreeStyleII FS-321IIBOSE FreeStyleII FS-321II 参考価格: ¥ 94,290(税込み)
価格: ¥ 86,700(税込み) おすすめ度:5.0

 

 

 

 

 

YAMAHA ホームシアターシステム AVX-S30WYAMAHA ホームシアターシステム AVX-S30W 価格: ¥ 47,324(税込み) おすすめ度:5.0

 

 

 

 

Pioneer 5.1chサラウンド・システム HTP-S303Pioneer 5.1chサラウンド・システム HTP-S303 価格: ¥ 35,800(税込み)

 

 

実際に大阪のYODOBASHIで見てきました。すべての製品が置かれていましたが、店内では音質の違いはほとんど分かりませんでした。

というわけで、最後はお財布との相談です。
BOSEが頭一つ高いので、今回は見送り。

最終的にスピーカーの設置や色などを考えるとPioneerの HTP-S303に決定しました。この製品はアンプ部がサブウーファと一体化しており、省スペースで設置が出来るというのも点数高かったです。以下が購入してからのまとめですが、

  • インタフェースは同軸入力1、光入力2、アナログ入力1
    • iPodはアナログ入力1を利用して聞くことを想定。第4世代iPodについていたDOCKには音声出力のインタフェースがあるので、ステレオミニの線を買ってきて、DOCKとHTP-S303に接続しました。問題なく音も出てます。
  • スピーカー設置はFront5.1ch
    • 将来的に後ろにスピーカーを設置する形にも移行できます。なんとなく安心ですよね
  • MP3記録音楽をシャープに聴けるサウンドレトリーバー
    • 機能として付いてるんですが、MP3圧縮で削られた音域を補完して音で出すようです。たしかに、ONにすると、音域が増えている気がします。特に、高音域と低音域。
  • 設定自由化のMCACC
    • マイクがついていて、視聴ポイントまでもっていって、MCACCボタンを押すと、自動でスピーカー調整を行って5.1ch環境にもっていってくれます。それなりに使いました。

iPodで聞く音は満足です。iPod専用のスピーカーで聞くより、私はいいと思います。あと、DOCKで接続しているため、iPodが手入力なので少し煩わしいのですが、UniversalDockでAppleRemoteを利用するか、Wireless dock for ipodとか買うと、曲の同期も操作もワイアレスで出来てしまうため、幸せになるのではないかと画策中です。

みなさんもこういったアプローチは如何でしょうか??

また、気づいた点があったら追記します。



2007/01/19

StyleCatcherのエラー


StyleCatcherが動作しないという報告をよく効きます。エラー画面はFind Styleすると以下のようなポップアップ

Error loading themes! -- Status: 200
Pragma: no-cache
Content-Type: text/plain; charset=Shift_JIS

Error: Unknown Content Type:

色々と調べましたが、完全な答えはありません。以下が可能性なのですが、

  1. libwww-perlのバージョンアップ
  2. StaticWebPath設定の設定確認
  3. インターネット接続の確認、および、PROXY設定の確認

の3つ程度です。しかし、上記3つを修正しても直らない事例が多いです・・・。

1.はhttp://www.linpro.no/lwp/あたりで取得してインストールを行うとよさそうです。Perlのライブラリパスに直接インストールしてもいいでしょうし、MTのextlib以下にインストールしてもいいと思います。

 

2.はMTファイルの置き場所がcgi-bin以下で、httpd.conf中にScriptAlias設定が実施されているときに必要となりそうです。しかし、これは画像がうまく出てこない程度なので、全く動作しないわけではなさそうです。

 

3.はインターネット接続が正しく出来ていないために発生する症状です。mt-config.cgi内で

HTTPProxy http://www.example.com:8080/

とかすると良いそうです。

といっても、私もあるサーバでそういった事例にあたってしまい、立ち止まってしまっています。現在、サポート問い合わせ中。結果、分かれば報告します。とりあえず、以上です。

StyleCatcherって動かない症例多すぎです・・・。

オープンソースな仮想化ソフトVirtualBOX


Parallels,VMWareの牙城を崩すべく、VirtualBOXというGPL2で公開されている仮想化ソフトウェアが登場。

参照:Intel Mac対応仮想ソフトがまたひとつ-VirtualBoxがオープンソースに

VirtualBoxは、OS/2関連の製品で知られるドイツのInnoTekが開発した仮想ソフトウェア。CPUベンダが提供する仮想化技術として Intel Vt-xとAMD-Vに対応、Windows NT 4.0/2000/XP/Server 2003/VistaやLinux 2.4/2.6、OS/2 Warp、OpenBSDなど多くのゲストOSをサポートする。仮想デバイスとリコンパイラの技術にはQEMU、コンポーネント技術にはCOM/XPCOM API、GUIにはQtなど、オープンソースの技術を活用していることも特徴。

従来はWindowsとLinuxのみをホスト側のターゲットに開発されていたが、今回のOSEのリリースにあわせ、処理速度が遅いなど機能制限はあるもののMac OS XとOS/2をサポート。Mac OS XとOS2に対応したバイナリパッケージは提供されないが、開発環境一式とSDLなどの依存する外部ライブラリを用意すれば、比較的容易にコンパイルできる。

対応OSにはMacOSXも含まれている。

公式ページ:http://www.virtualbox.org/

WindowsVistaのインストールにはまだ問題があるようですが、スクリーンショットを見る限りには立派に動いてますね :D
こういうの楽しみですねー。要注意。



2007/01/15

パワーポイントのショートカット


パワーポイントでスライドショー中に編集している人がいたんですが、それを見てから説明きくどろこではなくなったんです。一体どうしているのかと(笑
結局、パワーポイントだけではそのようなことは無理のようですが、以下の方法を利用すれば可能なようです。

参照:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1962187.html

WindowsXPであればDualDisplayでできます。
1.デスクトップで右クリック→プロパティ→設定タブ→モニタ2をクリック→「Windows desktop をこのモニタ上で移動できるようにする」にチェック。
2.パワポで、スライドショー→スライドショーの設定→表示で外部モニタを選ぶ。
こうしてPPTのスライドショーを実行すると、PC画面にはスライドが出ていて、プロジェクタではスライドショーが表示されます。PC画面のスライドに加えた変更(例えば文字の入力)はリアルタイムでプロジェクタに反映されます。

以後は覚えておけ的なショートカット。

  • Shift+5
    • 全画面表示
  • 数字+エンター
    • 数字で指定したページに移動
  • CTRL+[ かCTRL+] かCTRL+>かCTRL+<
    • フォントサイズ変更
  • スライドショー中にWかB(コンマとピリオドでも同様)
    • 画面を真っ黒か真っ白に。WHITEとBLACK。
  • スライドショー中にPかN
    • スライドを前後する。PreviousとNEXT。たぶん。
  • マウスの左右のボタンを2秒以上同時押し
    • 1枚目のスライドに戻る。マニアックすぎ・・・。
  • CTRL+S
    • スライド一覧をスライドショーモードで見れる
  • ?
    • スライドショーモードのショートカットヘルプを参照できる。


2007/01/14

ネックストラップ一体型イヤホン


イヤホンがiPod充電とデータ転送用のUSB端子がついているという話です。
ちなみに第2世代iPod nano専用デバイスのようですが。

参照:http://www.green-house.co.jp/news/2007/r0110a.html

i-Plus+」は、第2世代iPod nanoにあわせてデザインされたネックストラップ一体型イヤホンです。iPod nanoと一体化したスリムでスタイリッシュなデザインで、iPod nanoを首からさげて楽しむことができます。
接合部にはUSB2.0プラグが収納されており、カバーをスライドして取り出せば そのままUSBポートにつなげて、iPod nanoの充電やデータ転送を行うことができます。また、高音質のイヤホンを採用し、コードにはカラミ防止用と長さ調節用のリングがついているので、体型にあわせてご利用いただけます。
カラーはホワイトとブラックの2種類をご用意、お好みに合わせてお選びください。

視聴スタイルがネックストラップで首からかけなければいけないのは人によって抵抗があるかもしれません。
#iPodとケーブルが抜けないのかなどは少し心配ですが。

あと、第2世代専用と銘打たれているあたりも少し気になったりします。
他のiPodファミリーで正常動作するのかの動作確認をすることは出来ませんでした。

値段は4980円前後とのことです。

ネックストラップ図

2007/01/11

KeyNoteスピーチを1時間見た感想


私、初めて全部KeyNoteSpeech見ました。のめりこむようにみました。ただし、色々なお偉いさんが出てくるところは端折りましたが :P
見ていて、お客さんも一緒に乗りのりなので楽しいですね。アメリカテーストです。

ちなみにここで見ることが出来ます。

最初に話しをしていたのは

  • wide screen with touch control
  • phone
  • internet

の3つのキーワード。どれどれ?と思わせておいて、実は三位一体という話。それがiPhoneでした。
iPhoneではインタフェース重視を主張し、従来のスマートフォン関連のインタフェースを否定し、なおかつ、PDAなどでも利用されるスタイラスも否定。
結論はMulti-Touchだよね。という話でした。Multi-Touchは手で触って機器を操作するインタフェースですが、カーナビで利用するようなものをイメージしていると誤解が大きいです。写真機能のところで出てきましたが、指を2本利用して写真を広げるような仕草をディスプレイ上で行うと、写真が伸びます(笑)。そんなことが出来るとは。

いくつか感じた点を要約すると

  • iTunesともSyncして音楽は聞くことが出来るようです。
  • リストのスクロールは滑らかに動いていました
  • HWの厚さは11.6mm。持つと薄いと感じると思います。
  • 2Mピクセルのカメラもついてます。
  • CoverFlowも対応してます。
  • Webを見るときはSafariでみます。
  • iPhoneは小さなMacOSXが入っています。
  • 画面を横にするとランドスケープモードになり、横写真が見れます。
  • ランドスケープモードは動画でもついてきます:D
  • メールを出すインタフェースは携帯とは思えないほどすばらしいです
  • Widgetを利用する事が出来ます。
  • GoogleMapとの連携もすばらしかったです。
  • WiFIとはシームレスに切り替えることが出来るようです。
  • バッテリーはビデオ見て、話して5時間。音楽で16時間もつようです。
  • 値段は4Gだと$499で8Gだと$599です。
  • ついでですが、社名がApple INCに変わったようです。Computerがなくなりました。
Introducing iPhone

 

目で見るまでは所詮、電話+iPodだと思っていましたが、こいつは違います。
すごいデバイスに仕上がっています。壇上で

Reinvent Phone

という言葉が出てきました。電話をもう一度作り直す。という意味ですが、
内容を知ればしるほど、この言葉が胸に滲みました。
ただーし、Asiaは2008年に登場とのことです。また、キャリアなどもわかりませんね。
アメリカでもシンギュラー社と提携して1社のみでの提供なのでiPhone獲得競争が
キャリアの中で起こるのかもしれません。
なんとなく、SoftBankとかがかっさらっていきそうな気がするのですが。
DoCoMoはBlackBerryとっちゃったし。

巷では指紋や表面が傷つきやすそうなどの憶測が飛んでいますが、今はただ技術に感心しちゃってます。

あと、実際に動画を見ていない方はDemoの部分だけでも見る価値があります。面白いですよ。見せ方が抜群にうまいです。

とりあえず以上。



2007/01/10

2007年に働く会社


2007年に働くべき会社はどこかという話。

参照:100 Best Companies to Work For

Rank Company Job growth % Company size U.S. employees
1 Google 67 Medium 6,500
2 Genentech 25 Medium 9,979
3 Wegmans Food Markets 8 Large 33,737
4 Container Store 14 Medium 2,866
5 Whole Foods Market 15 Large 37,806
6 Network Appliance 33 Medium 3,553
7 S.C. Johnson & Son 0 Medium 3,400
8 Boston Consulting Grp. 15 Small 1,434
9 Methodist Hospital Sys. 5 Medium 9,424
10 W.L. Gore & Associates 9 Medium 4,945

1位はGoogleですね。Googleでは昼食のお金は会社持ち。業務のうち10%は常に新しいことを目指すという方針すらあります。技術者であれば憧れの会社になっていることは間違いないと思います。
あと、知っているのは6位のNetworkApplianceくらいでしょうか。企業向けのストレージ商品などを主軸にした会社ですね。あとはCisco、Yahoo、Adobe、Microsoft、Nike、Aflacくらいでしょうか。あとStanleyとかも聞いたことはありますね。
一つ気になったのは日経企業は入ってなさそうですね。少し淋しい・・・



2007/01/09

ウルトラヴァイオレット


ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディションウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション

参考価格: ¥ 4,179(税込み)
価格: ¥ 3,228(税込み) おすすめ度:3.0

 

 

 

 

 

設定が分かりにくい映画だった。
導入部分は盛り上がりそうな予感がしただけに残念な感じ。違和感を感じたのは主人公の背景がないままにストーリーが突き進められて行く感じがたまらなく、つまりませんでした。
話を少し書くと、ウィルス感染した人間は特殊能力を持つが、寿命が短くなるという設定らしい。
で、その特殊能力がまた分かりづらい・・・。みんな同じかと思いきや、なぜか主人公だけ馬鹿強だし、でも暗闇みえないし(笑
あと、気がついたら主人公の髪の毛の色が変わっていくんだけども、このあたりのポリシーというか決まりが不明。少なくとも私には何がなんだか分かりませんでしたが。
ミラ・ジョヴォヴィッチの演技はよかったんだけども。



2007/01/08

地球を書き綴るAppleとGoogle


GoogleとAppleがコラボしてMac製品にはGPSを搭載して、GoogleはGoogleMapでその場所を特定するという話です。

参照:Apple and Google to Blog the Globe?

Will there be a Apple phone with GPS capabilities that includes automatic georeferencing of photos, videos, audio, text messages and web pages presented at MacWorld on Tuesday?

関連記事はこちら。

参照:Photo 6.0.5 shows evidence of Google collaboration

I found concrete evidence that the two companies are up to something!

写真にGPS情報を埋め込むようですが、Appleから出る携帯などに期待が寄せられてたりするようです。出来ることは、どこで書いた記事、写真、といった情報が引っ付くようになりますが、面白いのかなと少し考えました。
一番面白そうなのは、BLOGで書いた場合に10年前は温泉地でこの記事を書いたのかと振り返れたりですかね。でも、写真の方が面白そうですね。観光地で写真取った場所とGoogleMap上でマッピングされるわけですから、東京ディズニーランドのマッピングポイントをクリックすれば、自分が過去に取った写真がずらずらと出るわけですから。
#デジカメで実現して欲しいです



2007/01/05

Mac版TablePCが出る?


MacベースのTabletPCが出るかもという話です。

 

 

参照:Mac Tablet from Other World Computing / Axiotron

The ModBook is a Mac tablet computer solution with these features:
• Write and draw directly on screen!
• True pen & handwriting recognition
• Built in iSight Camera
• Integrated CD/DVD combo drive
• The ONLY Mac solution with an optional built-in Global Positioning System
• Aircraft grade magnesium alloy for all terrain use

•直接スクリーンへの記入
•ペンで書いて、入力補完が出来る
•iSight内蔵
•CD/DVDドライブも内蔵
•オプションで組み込める唯一のMacソリューション
•航空機で利用されているマグネシウム利用

この製品も1月9日のMacworld Expoで明らかにされるとのことです。

BlueTooth,ダウンロード関連特許侵害のいろいろ


BlueTooth関係で主要な主要企業が訴えられているようです。
同じようにGoogle,Apple,Napsterがファイルダウンロード関連の特許に触れているということで訴えられています。
特許というのは大事だと分かっていますが、難しいところありますよね。
もちろん、各社は特許料金を支払うか、触れていない事を主張するか、自分の持っているライセンスを貸与するから、無料で使わせてというかなどを選択していくことになるんでしょう。ただ、こういった記事で出た段階では、事前に企業同士ではネゴされていて和解に応じなかった場合がほとんだと思いますが。ダウンロード関連の特許で各社が支払いを始めればかなり大きな基本特許が認められたことになりそうです。
#自身はどんな特許かは詳しく調べていませんが・・・

参照:松下、サムスン、ノキアがBluetooth関連特許の侵害で提訴される

日経の記事によれば、ワシントン研究財団(WRF)が松下電器産業、韓国のサムスン電子、フィンランドのノキアを相手にBluetooth関連特許を侵害したとしてワシントン州西部地区連邦地裁に提訴したとのこと。WRFはワシントン州の研究機関や大学の開発した技術の特許の管理業務を行っており、Bluetooth関連特許を米国のブロードコムにのみ供与しているようだ。で、提訴された三社がブロードコムのBluetooth向けチップセットを使用していれば問題なかったのだが、英国のCSR製のチップセットを使用した機器を米国に輸出したことが、特許侵害に該当するとされたようだ。

 

参照:Apple, Google, Napster sued over digital download patent

Digital download icons Apple Computer, Google and Napster are on the receiving end of a new lawsuit claiming patent infringement.



2007/01/03

リラックマをMovableTypeで利用する方法


BLOGペットという言葉は数年前からありますが、リラックマ版のBLOG PETを見つけました。で、載せてみました。トップページの左下に設置しています。

登録で難しいところはなく、ここから登録サイトにたどり、新規会員登録を選択します。あとは、メールアドレスさえ持っていれば誰でも登録出来ると思います。

設定はBLOGの設定のページでトップページを指定するとかってにRSSやATOMリンクを取ってきて登録されるみたいです。あとは、設定と押すだけです。キャラクターの設置を選択するとBLOGページに差し込むテキストが以下のように表示されます。

<script language="JavaScript" type="text/javascript" src=http://www.san-xchara.jp/js/ここは自分のコード.js></script><noscript><strong><a href="http://www.san-xchara.jp/" target="_blank" >リラックマのブログパーツはこちら</a></strong></noscript>

そのコードをコピーして、

MovableTypeの管理画面にログイン。テンプレートのインデックスを選択し、トップページに持ってきたいのであればメインページ中に上記ソースをペーストして保存。記事中ならアーカイブからエントリー・アーカイブを選択してペーストして保存で一丁あがりです。

利用の感想ですが、それなりに記事に反応して何かを言ってくれるようですが、アイテムや他のキャラクターとの絡みは有料です。私はそれほど思い入れが少ないので有料に手を出してまで設置したいとは思いません。コリラックマなどに目がない人は月額500円で設置出来るようなので、試されては如何でしょうか?